ウワズミ。

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【舞台】ウーマン・イン・ブラック〈黒い服の女〉‎/岡田将生、勝村政信/東京千秋楽観に行ってきた!

   

あの黒い服の女は誰なのか? 英国ゴシック・ホラーの幕が上がる…。

岡田将生、勝村政信出演の舞台、ウーマン・イン・ブラック〈黒い服の女〉の東京千秋楽を観に行って来ました。ネタバレ含むかもしれないので閲覧注意。

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womanbutai舞台はヴィクトリア様式をイメージした寂れた劇場といった風情。

いやー、怖かった。小さいころジョーズを見てから大きい音で脅かすタイプの怖さが苦手なのですわ…。

ストーリー

中年弁護士キップス(勝村政信)は自分の過去の呪われた体験を家族に告白しようとしている。その方法は舞台で演じてみせること。助けとして雇った若い舞台俳優(岡田将生)の前で話を始める。キップスの吹っ切れない演技と長すぎる台本に、若い俳優が若き日のキップスを演じることを提案。長い長いテキストを演技するためのシナリオに書き直しながら話は進んでいく。いつしかノリノリに演技するキップス。ようやく舞台のストーリーはキップスの過去を明らかにし始める。

キップス役を若い俳優が演じ始めてから舞台に引き込まれる!

若い俳優がキップス役を引き受け、その他の登場人物をキップスが演じることになってからぐぐっと話に引き込まれる。勝村政信さんの多彩な演技に場ががらっと変わる。気に入ったのはウェイターの時のテーブルを拭く仕草。動きが無駄なく美しく、テーブル代わりに置かれた大きなケースの蓋はきっとピッカピカに違いない。椅子を使った親近感の表し方もとても自然な印象をもった。

最初に書いたログライン、「あの黒い服の女は誰なんだ…?」ですが、割と早めに観客は正体はわからないものの、女の存在には気付かされる。劇中劇でかなり進んでからその正体が突然現れるので、謎解きとしてはちょっと物足りない。

現在の舞台と過去の演技が交錯するように感じるが、混乱することはない。

怖いのはキップスが仕事の為にアリス・ドラブロウ婦人の葬儀と遺産整理の為にイール・マーシュの館に行ってから。仕事が終わらず、泊まりこむのだが…。思ったよりずっと舞台の設計の奥行きが深い。暗闇と音と緊張感。こわいぃぃぃ!!!そして話が進むに連れ、現実の舞台の上にも変化が。

安定の勝村さん、全力の岡田さんといった感じでなかなか素敵な組み合わせだった。

3箇所ほど噛んだ台詞があり、マクベスでは全くなかったことがまた凄いなと別のところで感心したり。東京の千秋楽とはいえ、まだまだ公演は残っているので特に何もなかった。

途中で20分の休憩があるのだが、ものすごい人数が大移動して何事かと思った。トイレの列が劇場内部までながーく続く。みんな慣れてるんだなー。

スタンディングオベーションがあり、お約束のように拍手。最近は終わりの放送の後にも1回出てくるのがお約束っぽい。へろへろの岡田さんの手を勝村さんが引き、ハグ。サービスか。サビースなのね。ご馳走様でした!終わりも皆さん慣れっこのようにすぐにバタバタと動き出し…。なんか決まっているだろうか、この動き。

パルコ劇場は高低差があってお芝居がとても見やすい。ロビーや通路が狭いのは場所柄仕方のないことかもしれませんね。

ゴシックホラー、面白かったです!タイトルがイマイチ興味を引かないのが残念。

帰りに原作本を買って帰ったが、読めるのはいつの日か。積ん読消化したいよー!!!

https://youtu.be/Oj9ncNG3nCI

 

 

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